2014年04月12日
SL再興
日本のSL人口が減ったと噂する人、多いですね

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でも、どうします?
要は減る人が多くて増える人が少ないと云う、まるでキャッシュフローの計算の様な事を考えてしまいがちですね?
日本には、コミュニティという文化が海外より弱く、また、そのために熟成出来ていないトラブルもあります。
2007年頃の、SLは儲かると云う噂に乗った企業が、やみくもに騒ぎたて、結果としてメリットを生かせずに
退いて行った。SLはホームページと違う事は、企業の責任者が直接来れば直ぐに解る事。
それが、破綻して、SLはゲームの世界でしかないと云う悪い噂が広がったまま 今に至る。
しかし、既にあれから数年経ち、噂も下火になってきたのに・・・・何故減ったままなのでしょう・・・
単純に云えば、魅力を認める人が少なくなったせい
実際に、今、SLの事を一般の人に言うとかなりの人が「ゲームか~」「オタクの世界ね^^;」と顔を歪める始末。
一般的に云われている様に、宣伝を増やすと、確かに増えると思います
しかし、魅力を感じさせなければ、試しに入っても、直ぐに目的を見つけられずに辞めてしまう。
そう。この世界を続けるためには目的が必要なんです。
では、どうやって??
以下は、私のやり方なので、一般とは方法も考え方も違うかもしれません。
それは「再度、世の中にSLの価値を認めてもら方法」です。
これはSLを知る人にしか出来ません。
私が続けている国際コンペ。これは語学力の問題で、極めて不利です。
しかし、その作品を見た方が、実際にSLまで見に来てくれるのです。
ここで、君は良いだろうけど俺達に出来る事は?という質問が聞こえそうです。
まずは、これを見て下さい。
これは、経済産業省が、革新的新規企業に補助金(返済不要)の大盤振る舞いをしている記事です。
革新的な製造業が主ですが、3Dプリンターを使って何かを造る物造りも含まれます。
そして、また、ここで、ITと云う文字が在るのにお気付きですか?
仮想世界を利用するのもITの分野。
さーて、今まで培った我々の知識が、RLの世の中の何に役に立つのでしょうか・・・・・・
考えたら、何か浮かんできませんか?。 思い浮かばなければ、仲間と相談してみて下さい。
そして、再度、SLのメリットを生かして、世の中に価値を認めさせようじゃありませんか。
私も準備中です。
申請して認められたら、国から保障された事になるので、家の前に融資の為に銀行員が並ぶ事に・・・
そして、失敗しても、国から支援されるので大きな損は無いはず^^。 駄目で元々!^^
一人でも多くの人が、SLを利用して提案し、成功する事を希望します。
追加説明:申請して通れば、完成するのが1年後でも、全くOkeyです。
要は、やる気と方法論+将来有望だと云う事業計画のみ
(下のSSは、つい最近ドバイへ送った作品の写真です)

Posted by vol Fall at 21:02│Comments(1)
│●Communication
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いまだうまく感想はまとまらないのですが、ひとつの鍵はみなさんのもっている
暗黙知を形式知に変えるということではないかと思いました。
暗黙知についてはコメント読まれる方は以下を参照してみてください。
http://repository.tku.ac.jp/dspace/bitstream/11150/500/1/jinbun127-04.pdf
SLに関わるかたはそれぞれのやり方でSLの楽しみ方その他もっていらしゃると思います。
それらを文書化して発信する場はあちこちにあります。
でも、それだけでは十分でないと私は思うのです。
それは原稿用紙があっただけでは作文は書けないのと似ています。
そして作文の場合と同じように、書く材料をそれぞれの人はもっていないのではないのです。
なぜなら、チャットの場では有益な情報を交換する人が多いからです。
コミュニケーションのピンポンのような場では相手の言葉がフックになって、
何かを思いつき、無意識状態になっているアイデアを引き出すことができます。
そこで思うのです。なんらかのやり方をとって、各自もっているアイデアを文書化できないもの
かと。チャットなどで情報交換したりしたのをそのままにせず、出てきたキーフレーズを
膨らましたりして、まとめたり、まとめたものを交換しながら、文書を練り上げたり編集したり
といった作業です。SNSなどで吐き出された文書類を再検討したりするのもいいのかも
しれません。そうやって、単なる思い付きの、時間限定の文書を長期間にわたって再利用
できる文書に書き直してみる作業が有益なのではないかと思います。
そして、ノウハウを公開することが嫌だという人でも、自分の信頼できる人の間だけであって
も文書としてカタチにすることが大事なのではないのかなと思うのです。
私はせっかくのノウハウをもちながら、そのノウハウを連れて、人がSLから去っていくのが
残念でたまりません。せっかくのノウハウが継承されることも、だれかが続きを発展させて
いくこともなく途切れてしまうというのが残念でたまりません。
形式知化されたものは学習すれば習得することができますが、そうでない独自のアイデア
などは同じ経験を踏んでいない他人が新たに思いつくということは非常に困難であります。
というようなことをvolさんが書いてくれた文章を読んで思いました。
また、いろいろ思うことがありましたら、何でもいいですので書いてください。
暗黙知を形式知に変えるということではないかと思いました。
暗黙知についてはコメント読まれる方は以下を参照してみてください。
http://repository.tku.ac.jp/dspace/bitstream/11150/500/1/jinbun127-04.pdf
SLに関わるかたはそれぞれのやり方でSLの楽しみ方その他もっていらしゃると思います。
それらを文書化して発信する場はあちこちにあります。
でも、それだけでは十分でないと私は思うのです。
それは原稿用紙があっただけでは作文は書けないのと似ています。
そして作文の場合と同じように、書く材料をそれぞれの人はもっていないのではないのです。
なぜなら、チャットの場では有益な情報を交換する人が多いからです。
コミュニケーションのピンポンのような場では相手の言葉がフックになって、
何かを思いつき、無意識状態になっているアイデアを引き出すことができます。
そこで思うのです。なんらかのやり方をとって、各自もっているアイデアを文書化できないもの
かと。チャットなどで情報交換したりしたのをそのままにせず、出てきたキーフレーズを
膨らましたりして、まとめたり、まとめたものを交換しながら、文書を練り上げたり編集したり
といった作業です。SNSなどで吐き出された文書類を再検討したりするのもいいのかも
しれません。そうやって、単なる思い付きの、時間限定の文書を長期間にわたって再利用
できる文書に書き直してみる作業が有益なのではないかと思います。
そして、ノウハウを公開することが嫌だという人でも、自分の信頼できる人の間だけであって
も文書としてカタチにすることが大事なのではないのかなと思うのです。
私はせっかくのノウハウをもちながら、そのノウハウを連れて、人がSLから去っていくのが
残念でたまりません。せっかくのノウハウが継承されることも、だれかが続きを発展させて
いくこともなく途切れてしまうというのが残念でたまりません。
形式知化されたものは学習すれば習得することができますが、そうでない独自のアイデア
などは同じ経験を踏んでいない他人が新たに思いつくということは非常に困難であります。
というようなことをvolさんが書いてくれた文章を読んで思いました。
また、いろいろ思うことがありましたら、何でもいいですので書いてください。
Posted by Epimbi at 2014年04月15日 20:24
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