カウンターから下に降りると

そこは、ふんだんに湧き上がる水の世界


Barから階段を下りると


BoxSeatはその中に浮かんでいます。


適度な距離を保ち、プライベートな空間を演出します。


席に着き、周りを見渡すと

  

今回からBelialの内装の御案内を致します。

まず、この正面が入り口部分になります。
中から異様な空気が流れ出てるのが解りますか？＾＾


そして次が、入り口正面のカウンター部分。 
 

カウンター上部のガラスラック・ボトル・グラス。これは最近造ったスカルプの小物です。


前説明した1プリムのDPGサッシもこのように　ひっそりと＾＾
 
やはり、このサッシ、苦労した割りに脇役ですね～・・　ｱﾊﾊ；

9月オープンの、大きなClub＆Barです。
経営もこれからが正念場。
まだまだ暑い日が続きますが、暖かく見守って下さい～

今後、順調に行き、きっと従業員さんも探し始まる事でしょう～

また一つ我が子が旅に出ました。多くの人に愛される場所になれますように＾＾

場所はこちらです
http://slurl.com/secondlife/OEDO%20City/131/127/21

動画より実物の方が良いとは思いますが、ついでなので掲載しておきます。

  

　　　　　　　---------------まず動画にて全体を把握下さい。------------


＜＜前回お見せできなかったBelialの外観ディテールから御案内します。＞＞

これは雁行した外壁の継ぎ目で、僅かながら中が見えますが、ルーバーにより内外が遮断されています。

こちらは、その足元です。

外側に雰囲気に合わない大きな壁等が有るため、微妙に外部との差別化を図ってます。

 
こちらは窓廻り。
以前御説明したDPG工法の窓ガラスが、ここに使われています。

場所はこちらです
http://slurl.com/secondlife/OEDO%20City/131/127/21

次回からは、いよいよ内装を御覧いたします。

しかし、いつまで経っても動画が上手に撮れません＾＾；

  

今回はBelialの周辺の外観を御案内します。

これは裏面にあたります。
ここから徐々に上部へ視線を回転してみます。

外壁は円弧ではなく段の連続です。


玄関側のタワーポールが全ての中心であることが確認できると思います。


 
なかなか複雑なのが解りますか？
よく聞かれることですが、「図面を書くから複雑なものが出来るのか？」と
これは、頭の中で考えている3次元空間を2次元の図面で確認しているだけの事で、図面でデザインしているわけでは有りません。

＜今回の計画は、いつもより特殊な工程でしたが、参考までに列記してみます＞
　　→　１．設計条件を整理する
　　　　→　２．頭でイメージを膨らませる
　　　　　　→　３．手書きのスケッチ漫画を書く
　　　　　　　　→　４．図面として書いてみて確認
　　　　　　　　　　　→　５．模型製作
　　　　　　　　　　　　　→　６．模型でおかしなところを再検討
　　　　　　　　　　　　　　　→　７．図面修正
　　　　　　　　　　　　　　　　　→　８．インワールドで1/10平面を作り、その上に正確な模型作成
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　９．現地にREZし、細かな部分を仕上げていく

　　　　　　　　上記以外の随時工程
　　　　　　　　　・イメージに合ったテクスチャー素材の用意。
　　　　　　　　　・イメージに必要な小物スカルプの作成。

今回は、いつもより工程が多かった様ですが、これを”実働3週間×帰宅後3時間”で終わらせました。
　（もっとも、それ以外にPCの故障、友人達のアカウント消失事件など、実際にはもっと日数が経過しています）
複雑な形状は、特に、図面を作る事によってインワールドでの作業時間が1/10程度で済みます。

次回は動画を掲載いたします。 

場所はこちらです
http://slurl.com/secondlife/OEDO%20City/131/127/21

 

  

完成した建物の紹介です。

　　　saint　Beliaｌ（聖悪魔）を私なりに造った空間を御覧下さい。

まずは、外観から＿＿＿＿


玄関前のSSです。オーガニックな階段を上ると玄関に達します。
正面に見えるのはBarその１。このBarはカジュアルなBarとして使われます。

玄関前を空の色を変えて御紹介します。
 
唯一海に開けた部分がエントランスです。

手前に有る鋭く突き出たポールは、配置された全てのオブジェクトの向いている中心（図面上で確認済み）に意味有りげに立っています。
まるで何かを貫くように・・・（悪魔ですし＾＾；　

次期バージョンアップ時には悪魔の剣のイメージをHUGEのスカルプで造っても良いかもしれません。
（建設期間中にSIMオーナー様とは会えなかったので、HUGEは遠慮しておきました）
 

 事前調査で有った物が見えます。右にピラミッド、奥に大きな壁のShop。
但し、左に有ったポップ系の色をした建物は工事の始まる寸前に無くなっていました。



これは、空の色をブリザード系にしてみました。
周辺の緑に影響され（？）、かなり緑が強くなっているようです。

この形状は、図面確認をしないとバラバラになるため、いつになく図面チェックを行いました。

----------そろそろオープン--------

従業員募集中～～カナ？　　　　場所はこちらです--------
http://slurl.com/secondlife/OEDO%20City/131/127/21

  

今回、バーカウンターの後ろにボトル置き場が無いので、スカルプでボトルを造ってみました。

タイトルで「脇役」と書きましたが、主役を光らせるには大切なものです。
え＠＠、買ってくれば良いのにって？
貧乏性な者でで、全部自分で造ってしまいます・・・・
こういうのは、専門で造ってる人の方が上手だったりするかな？　今度調べておきます＾＾；

本当は、ボトル内部まで造ってあるのですが、このSSでは見えませんね＾＾；
３本で１プリムです。この前作ったグラスと合わせてみました。これ全部で１３プリム。
スカルプとはいえ、小物はprimを使ってしまいますね～

そうこう説明している間に、建物が出来あがっています。

そして、もう直ぐオープニング

従業員さまも、きっと募集してると思いますよ＾＾

次回からは建物本体の詳細説明に入りましょうかね＾＾


                          　To be　Continue
　　　　　　　　　　（焦らし過ぎとの批判の声が～～＞＜；）
  

さて、図面と模型は出来上がったものの、ちょっと視点を変えてみます。
この手の建物は、そのまま組み上げると陳腐なものになる危険が有ります。

細かな部分ですが、これを省くわけにはいきません。

まず、窓周り


これは、SLでは御馴染の窓テクスチャーですが、RLではDPG工法と言います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(DPG=Dot Point Glazingの略）
単なるテクスチャーだけでは、遠目に見るとそれらしく見えますが、裏に鋳物やワイヤー等を使って支えなければガラスはすぐ壊れてしまいます。普通はプリムを省略するために手を抜く部分です。

スカルプにてそれを組んでみました。ワイヤーと鋳物×3を１プリム。　良い感じです＾＾

しかし、

ある人曰く「そこまでしなくてもいいのにィ～・・・素人には違いが解らないよー」　と　・・・（涙；

でも、リアルさに拘るとこうなるんです～～（反撃！


・・・・後で一人で泣いてたVolでした・・・（内緒；



   

さて
案は決まったものの、このラフな模型だけでは作るのに時間が掛かりそうです・・


まずは図面の深度化と、計画内容のチェック


 断面空間をイメージしながら階段や水の範囲を書き込んでみます


このテクスをインワールドに持ち込み、再度模型として構築
 
次は全体イメージとなるテクスチャーの検討も一緒に進めます。
店の名前の意味を調べてみました。

<<　Belial　>>
グリモアの伝統の中で人気のあるデーモン。ソロモン７２柱の霊、悪魔の一人で炎の戦車にのった姿であらわれる。またエノクのデーモン一人としては「美しい天使としてあらわれ…耳に快い声でしゃべり、高位高官をさずける王」だとされる。名前は「無価値なもの」を意味するヘブライ語に由来。http://www.jiten.info/dic/belial.html
他にもこんな資料が、http://izfact.net/solomon/68_belial.html

なるほど・・・・神秘的で力強さの有る名前ですねぇ・・・・・

            To be continue

  

今回は、途中、PCの不具合やリンデンの意地悪のために苦しみ

余計な事に気が取られてしまい、事が進む割に準備が追いつかない～・・・・

本当なら最初に出来てるはずの図面。
それに模型。

何とか組んでみました。

以下独り言
　　　　　ん～・・・・　　コレ変！＞＜；　　　ヤメヤメ～変更ー！

　　　　　平面形だけ反転しちゃえ！　

　　　　　お＠＠

　　　　　良いね～＾＾

てな感じで、模型完成～＾＾
 
また独り言　　「この段階で２００ｐｒｉｍだ　ｗｗ。1/3です。　いい感じぃ～＾＾」

この暗中模索の最中は、独り言も増え、人が寄り付きません。　（汗；

-------------to be continue------------   

Cafe&Bar Belial

今回の案は、モダニズムからポストモダンへの変化に挑戦してみました

チト、ポストモダンを通り過ぎてしまいましたね＾＾；

スリット状の開口部が随所に有り、周辺と内部を微妙に遮断。
大きな窓の開く方向は、空間を曲げたことで調整されています。
内部は大きな普遍的な場所として捉え、間仕切りを取り払い、大きな空間のヨジレによってプライベートスペースを構成させます。

断面的には、内部になだらかな高低差を付け、曲がった空間に広がりを表現する。
（PCの設定が直ったばかりで、プリンターやスキャナーが接続されていないため、いつもの手書きスケッチは公表出来ません）

これかなぁ・・・


まずはクライアント様に、この模型を見て戴き、ここからバージョンアップを検討してみることにしました。

クライアント様へのプレゼンテーション当日

　　・・・・・・・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ・・・・・・・・・・・

　「旗はいらないけど、この方向でお願いします」

何とか満足いただき、この案で進めることになりました＾＾

　　しかし、これって造るの大変そう　（汗；　　　自業自得？　ボソ・・・


--------------------To be continue --------------------      

Cafe　&　Bar　belial

新規受注分の計画段階の説明です。

設計条件は前回ご説明しましたが、考え方をまとめます。

以下が、クライアント様から頂いた平面スケッチから組み上げたもの。

いつもそうですが、この中に、なぞなぞのようなクライアント様からの希望が隠されてます。
まず、そこから分析開始・・・・

で、最初に造った模型がこれ

右に大きな壁の店。左下に海。

海側からのアプローチ廻り
プレイベートSIMに有りがちですが、周辺に壁が隣接した環境を配慮して内側に窓を設けてみました。
　　
ん～単なる箱の連続？・・・・・・・・不合格 !
　理由：　空間は楽しくなりそうですが・・・・、
　　　　　　屋根も勾配屋根にしてポストモダン風にしたつもりが、
　　　　　　しかし、かつてのモダニズム建築のようになりそうです。

　　　　　　これだけでは格好良さを表現するには明快さが足りないです
　　　　　　せっかく造ったんですがね～・・・・

では、次！　　　　　　　-----to be conntinue--------  

暗い話ばかり出していてもいけないので、
新規受注分の計画説明です。


設計条件
１．場所は、プライベートSIMで、OEDO_SIM
２．目標-600プリム程度　（家具を含む限度は1000プリム以下）
３．主要用途　：　クラブ
４．イメージ：とにかくカッコイイクラブにする。
　　　　　どちらかというと、アンティークではない格好良さを表現。
５．Barカウンターは2か所必要
６．ボックス席は、多少隣の声が聞こえても良いが、なるべく離す。
７．家具も全部自作のものを用意するが、将来交換できるようにリンクから外す。
８．敷地条件
　　　・隣接して大きな壁で仕切られたお店が有る。
　　　・上記の店の反対側のコーナーが海。
　　　・地面の芝の色が、特徴的な緑
　　　・東側にピラミッドをモチーフにした自然素材の建造物あり
　　　・南に1区画はさんで、ポップカラーのBarあり
　　　　　　（正確な用途は不明）

え＠＠・・・・・・　ここってElixirのSIM？
　　説明：かつてVolが初心者の頃、専任建築家としてここに所属していたSIM群・・・
　　　　　色々有りましたが、その後、転々とし、今はメインランドにあるakeaに
　　　　　仲間と一緒に「Bay Wind」という街を維持するに至りました。
　　　　以下の作品がこのElixir_SIM群に有った作品です。
　　　　　　http://volfall.slmame.com/e251052.html（個人）
　　　　　　http://volfall.slmame.com/e251484.html（個人）　
　　　　　　http://volfall.slmame.com/e251740.html（SIM施設）
　　　　　　http://volfall.slmame.com/e291646.html（上記施設の改築）
　　　なんとなく複雑な心境ですが、懐かしい場所です。
　　　・・・・・ﾄｲｳｺﾄﾊ・・・、頑張らないと笑われてしまいますね＾＾；
　　　Elixirの管理人さん、元気にしてるかな・・・

これも何かの縁です、施主さまはもちろん、Elixirの管理人さんにも喜んでもらいます！

さて、どのようなものが考え付くか（汗；・・・・・　　To be contenue～～