2011年04月02日
動画UP(続)
震災前の動画紹介の続きを行います。
以前も紹介しましたが、これが図面です。

私の場合、図面を用意し、大まかな形を整えた後、1/10の模型を作成し、現地にREZ。
REZ後10倍に拡大し、細かな部分を仕上げていく。かれこれ、この方法で3年以上経ちます。
早いものですねぇ・・・
しかし、たまには図面も無しに作り始めたりもします。
強烈なイメージが先に見つかると、図面を書く暇が無くなる(←これ、言い訳?)
ようは、気紛れなんでしょうネw
震災の募金urlの設置場所は、引き続き以下の場所に有ります。
http://slurl.com/secondlife/Eldora/173/43/107
http://slurl.com/secondlife/Akea/196/93/26
ホームページから直接の方は、こちらからどうぞ。
https://marketplace.secondlife.com/stores/73551
100円でも1億人が寄付すれば100億円。
2011年03月06日
動画UP(昔の作品)
RL多忙につき、昔の作品をUPします。
これを動画に撮ってみました。
フリーのテクスチャーばかりで構成されていますが、未だに通用しそうに思います。
既に3年前の作品なんですよねぇ^^;
2008年07月10日
Vol.10 テレポートセンター改築
前回造ったテレポートセンターの建て替え計画が始まってます。
暫く、ブログの更新をしていないので、少しずつ公開します。
今回は、徐々に内容が出てきますので、御期待ください^^
<概略イメージ> <図面検討> <簡易CGによる検討>
目の前には、メイン施設である天空バーへ通じる存在感の有る大階段が有り、手前には緩い勾配とオーガニックにうねるメイン通路が有ります。
まず、この二つの大きな敷地条件を整理するところから始めます。
■大階段
既存の大階段自身にかなりの迫力が在り、テレポートセンターを独自のコンセプトで進めると、其々を相殺する危険性があります。よって、コンセプトにおいて、共通のものを見い出し、相乗効果を持たせることを最優先さます。今の、大階段のゲートは、古代ギリシャのドーリア式のエンタシス柱にて構成されています。これ等、エンタシス柱と大階段との取り合わせは、実は、ギリシャではなく、日本古来の神社にある「大階段と鳥居」にも多く採用されているようです。ちなみに日本のケースで言うと、階段や通路の途中にある柱や鳥居は、神や、そこに縁のある方々の記念の形で配置されています。古代ギリシャの柱列による回廊にも、関係のある彫刻などが設けられており、それらが日本に伝わったのかもしれません。
今回の計画では、緩勾配の斜路の両サイドをエンタシス柱の列柱にて構成し、その柱間にテレポート看板を挟みこむ形式として考えました。もちろん、テレポート看板は、この場所に縁のある場所のみが掲載されるわけで、精神は同じです。また、迫力の大階段に対し、緩勾配の斜路角度を採用した理由は、全体の中で、大階段の勾配を少しでも緩く見せ、全体に強弱とリズムを感じさせるためです。
■オーガニックなメイン通路
普通、人は真直ぐ歩くことが出来ない動物で、周囲に興味のあるものがあると、尚更蛇行してしまいます。例えば、ショッピングセンターを歩く人達を見てもらえば明快です。それ以外にも、通勤途中のサラリーマンやOL達も、ビジュアルサインや広告を見ながらで、決して真直ぐ歩いていない。 私などは、寝不足でいつもフラフラ・・・(汗)
無意味に蛇行する場合は論外として、現在の計画において、今の蛇行する通路に物語を当てはめて考えてみます。
すると、テレポートセンターが、あたかも先に存在し、そこに道が出来たような必然性が産まれます。
以上の内容を整理したのが、上記に挙げた図面やCGになります。この後に、更なるディテールを加え、ここに完成SSを掲載する予定です。・・・・・
完成!
暫く、ブログの更新をしていないので、少しずつ公開します。
今回は、徐々に内容が出てきますので、御期待ください^^
<概略イメージ> <図面検討> <簡易CGによる検討>



目の前には、メイン施設である天空バーへ通じる存在感の有る大階段が有り、手前には緩い勾配とオーガニックにうねるメイン通路が有ります。
まず、この二つの大きな敷地条件を整理するところから始めます。
■大階段
既存の大階段自身にかなりの迫力が在り、テレポートセンターを独自のコンセプトで進めると、其々を相殺する危険性があります。よって、コンセプトにおいて、共通のものを見い出し、相乗効果を持たせることを最優先さます。今の、大階段のゲートは、古代ギリシャのドーリア式のエンタシス柱にて構成されています。これ等、エンタシス柱と大階段との取り合わせは、実は、ギリシャではなく、日本古来の神社にある「大階段と鳥居」にも多く採用されているようです。ちなみに日本のケースで言うと、階段や通路の途中にある柱や鳥居は、神や、そこに縁のある方々の記念の形で配置されています。古代ギリシャの柱列による回廊にも、関係のある彫刻などが設けられており、それらが日本に伝わったのかもしれません。
今回の計画では、緩勾配の斜路の両サイドをエンタシス柱の列柱にて構成し、その柱間にテレポート看板を挟みこむ形式として考えました。もちろん、テレポート看板は、この場所に縁のある場所のみが掲載されるわけで、精神は同じです。また、迫力の大階段に対し、緩勾配の斜路角度を採用した理由は、全体の中で、大階段の勾配を少しでも緩く見せ、全体に強弱とリズムを感じさせるためです。
■オーガニックなメイン通路
普通、人は真直ぐ歩くことが出来ない動物で、周囲に興味のあるものがあると、尚更蛇行してしまいます。例えば、ショッピングセンターを歩く人達を見てもらえば明快です。それ以外にも、通勤途中のサラリーマンやOL達も、ビジュアルサインや広告を見ながらで、決して真直ぐ歩いていない。 私などは、寝不足でいつもフラフラ・・・(汗)
無意味に蛇行する場合は論外として、現在の計画において、今の蛇行する通路に物語を当てはめて考えてみます。
すると、テレポートセンターが、あたかも先に存在し、そこに道が出来たような必然性が産まれます。
以上の内容を整理したのが、上記に挙げた図面やCGになります。この後に、更なるディテールを加え、ここに完成SSを掲載する予定です。・・・・・
完成!




2008年05月26日
作品紹介 vol.7 テレポートセンター
雲の上から、更に上にバーが出来、そこへ導くテレポートセンターです。
雲の中という幻想的な空間の中で、これから行く場所への高揚感を掻き立て、更に高貴な場所へと誘う重要なポイントになります。
また、行き帰りの途中での休憩所の役割も持たせ、この場で退屈されては、バーが死んでしまうと判断しました。力の発揮所です。
いざ、天空へ!
左の写真は、関係先へのテレポートセンターを併設したもので、上部の基壇へは、エレベーター形式の大きな床が昇降する仕掛けです。

注:現在は、遥か上空に有ったバーが見える所に降りてきたため、この場所は、近々撤去し、計画見直しをする予定です。
この場所が新しくなった後に、改めてここで掲載いたします。
次は、今以上の上質を狙います!。
ソラマメさんに登録されていないSIMですの
で、以下に場所を記しておきます。
BlueJewel (134,73,201)
(注:エレベーターのスクリプト単独販売は行いません。)
雲の中という幻想的な空間の中で、これから行く場所への高揚感を掻き立て、更に高貴な場所へと誘う重要なポイントになります。
また、行き帰りの途中での休憩所の役割も持たせ、この場で退屈されては、バーが死んでしまうと判断しました。力の発揮所です。
いざ、天空へ!



注:現在は、遥か上空に有ったバーが見える所に降りてきたため、この場所は、近々撤去し、計画見直しをする予定です。
この場所が新しくなった後に、改めてここで掲載いたします。
次は、今以上の上質を狙います!。
ソラマメさんに登録されていないSIMですの
で、以下に場所を記しておきます。
BlueJewel (134,73,201)
(注:エレベーターのスクリプト単独販売は行いません。)