VoL. Architect Studio

動画紹介の前に、今回の目玉の一つのDJテーブルです。パイロットランプの点滅やメーター表示、それと機能付きスイッチ類、ふんだんに盛り込んでしまいました。な～んだ、やれば出来るじゃんと言いながら、めんどくさい　（＾＾；

余興はここまでとし、動画の御紹介です。

追気　：或る所で、vol＝和風建築家？　と呼ばれた事が有ります。　比較的和風も依頼物件には多かったので、そのように見えて仕舞ったかもしれませんね。決して和風が専門では無く、１つずつ、徹底的に調査して作り始めるので、和風は特にリアル感が高かったように思います。

ここで改めて宣言致しますが、私にはジャンルは有りません。

今使えるテクスチャーの数は、RLの建築設計業にある素材を無尽蔵に改造して使える事。図面と頭の中の想像空間がリンク出来ていること。そして、多くの有名建物を参考に出来る引き出しが有ること。これがメリット。足りなかったのは、SLでの表現力の脆弱さ。テクスチャー等の技術力の低さ、チャットによる意思疎通の貧弱さ・・・・等など、でした。今の作品のレベルは、ｖｏｌが生まれた時から有った物では無く、後に克服する努力をしたもの。本気でやれば、誰でも私のレベルまでは行くでしょう。ただし、その時色んな事が見えてくると思います。私の見えたのは、仮想世界に潜むとんでもない化け物のようなクリエーターの存在。そして、次に進む時期を迎えた自分の存在。

沢山の事を教えてくれた友人。そしてライバル達、また、応援して下さいましたクライアントの皆さま方に感謝致します。

SLを引退する訳では有りませんが、多分、当分の間、SL内での御新規様からの受注を御受け出来ないと思います。

volの次の挑戦は、「箱から飛び出し、夢を現実に！！」　　末永く、生温かく見守ってやって下さい。